ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

爺の脳裏に刻まれた懐かしい思い出。

記憶をたどってブログに書いている。

― 野球ケツ ―

小学校低学年の写真を見ると、

ヒョロヒョロっとしているハゲ爺。

兄貴と笑顔で写っているのを見ると…

我ながら…とても可愛いお坊ちゃま(髪もフサフサ)。

誰だ…嘘つけって…笑っているのは(確かに)。

中学生になると、

当時“詰め襟”なんて言われていた

真っ黒い上下の学生服で、

男子は全員通学することになる。

小学4年生から、

親父の元で…真剣に野球していた爺。

うさぎ跳びなんて…日常茶飯事。

基本的に投手は腰を使った動作が多かったのかな…。

これはあくまでも勝手な俺の想像だがね…。

おふくろに連れられて、街中の学生服専門店。

学生服の上に合わせると、下が入らない。

学生服の下に合わせると、上がブカブカ。

“野球やってる?”

恥ずかしそうにしていると…

“野球ケツ”

そんな説明してくれる店員さん。

2着買わなくていいらしい。

上下で別々にしてくれるとのこと。

普通の値段でいいらしい…ちょっと安心

俺だけが…変な体型じゃないんだ…。

成人しても、

スーツ作るとき…この恥ずかしさは継続してたね。

今は綿パンとボタンダウンとセーターで、

どこでも行けるから便利だけどね…あはは…。

ホント

恥ずかしかったよね

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