ハゲの思い出

生活

健康寿命が気になりはじめた。

懐かしい思い出。

記憶をたどってブログに書いている。

― ピッチャーゴロ ―

俺の頭の中に残る記憶。

そのほとんどが…現実だったのか…定かでないものばかりである。

これも、そんな夢の中の一場面…。

小学校の講堂脇の小さなグラウンド。

場所的には…小学生の頃の事件だと思われるのだが…、

俺の記憶の中では、しっかりと中2の思い出となっている。

草野球のピッチャーをやっている爺。

強めのゴロを素手の左手で取った記憶がはっきりとある。

次の瞬間、薬指がブラブラになっていた。

どこかの病院で治療してもらったのだが…。

記憶は…そこまで…。

今も、指先が変に曲がって付いている。

冬場の運転で…ときたま…。

この薬指がハンドルにぶつかるときがある。

握り締めるつもりで抑えるのだが…

指先が縦に直接当たると…思わず声がでる。

“痛いっ”

数分続く痛みにじっと耐えて走るけど…。

その度に思い出す…数年に1度のおかしな思い出。

ひと夏、包帯を巻いていたのか…。

包帯を外したときに…

一皮むけた皮のような…垢のような…白い物体。

この思い出は…なんだろう?

色の話じゃないけれど…面白い。

あはは…。

変な記憶だよね。

左手に残るお話…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました