お友達

生活

思わぬ人から突然の電話があった。

こっちに帰って来ているとのこと。

“土曜日の予定は?”と、聞かれたので、

“喜んで、待ってます”と伝えた。

・川柳…山陽の暮らしを語る友が来て

12時過ぎに現れた。

栃木の塾は倅に譲り、実家の山口県に戻った彼。

3年ぶりかな。

13時。

一人授業が入っている。

いつもながらの俺の授業。

いようがいまいが勝手に動くのが私塾。

慣れた生徒とこの方式に自画自賛。

・川柳…好きだよな覚えていたのと蜜柑手に

昼飯を食いながらのおしゃべり。

顔色もいいし、懐かしい。

互いに少し老けたかな。あはは。

昔の話。今の生活。語ることはいろいろ…。

・俳句…秋風や友と語りし3時間

珍しく妻も会話に参加している。

時々、生徒の確認に塾に立つ。

“質問?”

“ありません”

“では、もう少し遊んでくる”

リビングに戻ると妻との会話に花が咲いている。

俺のいない空き時間の素晴らしい対応に感謝。

あっと言う間の数時間。

お別れどきかな。

こんな爺を覚えていてくれてありがとう。

“また、来年ね”と…一言。

秋晴れの良き日であった。

いやっ、

友達っていいよね。

いい日だったね。

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