俳句…春香る妻の味噌汁さやえんどう

農業

俳句…春香る妻の味噌汁さやえんどう

11月中旬。

テレビの園芸番組で“さやえんどう”の特集をやっていた。

今年はこれに初挑戦してみるか。

数十年前の思い出。

年の瀬、大間々校に通う道沿いの田んぼでのこと。

刈り取った田の端で、黙々とした一人作業。

寒空の下でお母さんが何かの種を撒いている。

年越しして、青々とした苗が伸びると、やはり一人で篠竹作業。

毎年見ていた赤城おろし下の農作業。

いつからか、あの農道も通らずにいる。

私の味噌汁の具ランキング。

・1位…大根

・2位…さやえんどう

・3位…餃子(W)

妻の味噌汁は基本、薄味。

されど、年に数回、濃いときがある。

これが、このランキングの具と出会うとたまらない。

濃い味ではなく、恋味になる。(W)

“さやえんどう”の旬の匂いは特別である。

スーパーでの高値も、誘惑にかられて、ついつい手がでてしまう。

そんなものに数年前から挑戦している。

昨年は、数回食べ終えた“豆苗”も植えてみた。

ほんの少しは取れるのだが、2~3月植えは実をつけずに枯らすほうが多い。

今年は、冬のはじめの挑戦だ。

やってはみるけど、あまり期待しないでおこう。

爺のインチキ農業。

最近、失敗多いからね。

でるかな?でないかな?

こりゃ、楽しみだよ。

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