七回忌

生活

・川柳…彼岸入り夢で話せた七回忌

2月に通知をもらった頃は、わりと暖かったのに…、

3月に入ったら、毎日が寒い。

今日も朝から北風がピューピュー。

“おはよう”

“バス停まで迎えに来てくれた”

子供の頃の夢なのか…。

朝、体操タイムに、そんな話をしはじめた…。

実家は弟が守ってくれている。

妻の母親の七回忌。

しばらくぶりの礼服。

身長、また縮まったかな…ズボンの丈がかなり長い。

面白い、松の廊下…になっている。

玄関にて、葬儀用の靴をだす。

ここ数年、スニーカーしか履いていない爺足。

革靴に、悲鳴をあげる間延びしたアンヨちゃん。

親父の靴が大きいか…これなら良し。

墓参り。

少しの段を登ったところで…何やら軽い足取り…。

見れば、右足の靴底がハゲている。

階段途中に取り残された靴底一つ。

しばらくすると、もう片方もパカパカ状態。

・川柳…驚いた頭も靴もハゲちゃんか

車に戻り、靴を履き替える。

こんなことになるかなと…案の定。

予備の靴を入れてきた。

俺の第六感、久々に的中。

古希+2、いささか満足。

墓に手を合わせ、団子を所望す。

あはは…。

年寄り、

あるあるだよね。

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