回転しない寿司屋

生活

ハゲは時々夢を見る。

でも、その夢はいつも白黒。

早朝。

歯磨きする頃には、

すでに忘れてしまうのは何故…。

でも今回は印象深かったので…

上手く書けるかな…ちょっと心配。

- 回転しない寿司屋 -

にぎり寿司はあまり好まない。

この歳になると、

シャリをあれほど食べたくない。

まぁ…それはさておき…。

夫婦で寿司屋にでかけた。

ビーチにあるような長いベッドが置かれている。

そこに寝そべり…注文を待つ。

しばらくすると、

俺のベッドに婆さんがゴロリ。

連れの爺も横に座りだす。

何だこりゃぁ…。

不愉快な顔をすると、

隣の客が俺に一言。

“譲ってやれ”

常連だとほざく…仕方ない。

気分が悪いので…勘定して帰り支度。

12200円…高っ…。

店主曰く、

“帰るのかい…悪いね”

ドアを締めた向こうで、

“めったに来ない客だから…”

先程と同じ声…。

これって…何なのかな…

歯磨きしながら…

“今日1日気をつけよう”と何故か思った。

寿司

シャリが多すぎるよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました