春分

農業

血圧が高いので、

月に1回程度、薬をもらいに町医者にかかっている。

朝、晩の計測。

俺の安目の機械は、インチキなのかな…。

自宅では、平均的な数値なのだが…、

病院に行ったときに測ると異常な値にいつも驚かされる。

あの機械は、私には優しくない。

待合室では、いつもそんなひとり言…。

薬をもらうたびに、先生の一言。

“散歩していますか?”

“はい”

この返事を正しくするための日々の行動。

ここ数日、歩いている。

近くの農道を散歩している。

以前は妻と一緒だったが、

彼女の足にはとても追いつかない。

嫌われると、3食に問題が生ずる恐れがあるので…、

今は、ごく自然に一人旅となってしまった。

・短歌…畑一面出荷待つのか白菜群汗拭うほどの春分の日に

ご近所の白菜畑。

今年はまったく出荷しない。

ここも…そこも…あそこも…皆。

・家庭で、漬物はしないのか…。

・家族で、鍋は囲まないのか…。

もったいない…。

縛られて、ボッとしている白菜くん…。

明日の集荷を待ち望んでいるのかな…。

そろそろ、自宅が見えてきた。

また、明日ね…バイバイ(売買)。

なんてね…。

ずいぶんと暖かくなってきたかな…。

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