天地返し

・短歌…ドクダミに跡形もなく苺消え天地返しの恐ろしきかな

１０月下旬。

イチゴ苗の植え替え。

前の花壇からはじめて…

２つ目の花壇に手をだしたが…ここで驚き。

恐ろしいほどのドクダミ軍団。

目線上ではドクダミの葉のみ。

毒…毒…まさに毒駄目…。

可愛い苺さんは…どこにいった…。

夏の草むしりのときはまだ顔が見えたが…。

見事に消えた…全滅である。

思えば…２年間、

植え替えをやっていない。

昨年は、

別の区画の草むしりが恐ろしく大変で、

この区画は手抜きをしたんだな…思い出したぞ。

こんなにも茂るのか…。

スコップを刺すが…まったく入らない。

恐ろしいほどの根っこである。

仕方ない…腰を据えて…少しずつ…。

天地返し…こりゃぁ…数日の戦争だな。

真っ白く…長いものが…ニョロニョロ。

取れる…取れる…面白いほど取れる。

これ…食用にならないかな…ジャンボしらたき。

３×０．５メートルほどの花壇から、

取れたドクダミ…なんとゴミ袋４袋。

きれいにはなったけど…また来年…。

きっとお前らは…顔をだすよなぁ…。

さて、イチゴ苗さん…。

裏畑から…移転するかな…あはは…。