秋の日はつるべ落とし

農業

入試によく出ることわざ。

覚えておくと良いかもしれない。

・秋の日はつるべ落とし…秋の日は沈むのがはやいということ。

今年の夏は暑かった。

メチャクチャな猛暑だった。

11月。

数年に一度のイチゴ植え替え仕事。

前の花壇がパンパンなので始めたのだが…。

これが大変なことになった。

イチゴは草に負けて、消えかけている。

これは、かなりの仕事になった。

花壇も拡張工事。

15センチほど広げて、

余分な葉と根を切って、植え替える。

真冬には皆枯れるが…根が着けば春先に芽がでるかな…。

そんな仕事を5日ほどして、飽きてきたある日の午後。

昼飯を食いながら…、

あの“よもぎ”を始末しようかな…手伝ってくれる。

この春。

花壇から消え始めた奴。

天ぷらで食えなくなると…ちょこっと植え替えした奴。

いやいや、こんなに蔓延(はびこ)らなくてもいいんだよ。

二人して、恐ろしい根と格闘すること数時間。

夕方にはなんとか、終わったが…きっとまたでるよね。

お前らは強いよな。

・短歌…秋の日や腐っても臭っても草っても“よもぎ”かな

“根性”とはこのことか…なるほど。

風呂に入り…さっぱりし…、疲れた体に紅茶一杯。

外は真っ暗…秋の日は昏れるのが早いね。

この歳になると大変。

こんな疲れ仕事は無理だね。

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