・馬が合う…気が合う。意気投合する。
4月。
今年も新学期が始まった。
古希+3になる爺の教室。
生徒数数名の授業が今年度もスタート。
昨年同様…週3日の授業かな…。
今年も…インチキ授業…頑張りますか。
火曜日。
一人目の授業は女子中学生。
ドアを開け…ブスッとした足取り。
無言で入ってくる彼女に一言。
“男…女?”
“男”
“◯…✕…△…”
“✕”
それで機嫌が悪いのか…。
“どんな先生?”
“……”
担任の先生との相性。
子供に聞いても…
親に聞いても…
最近、
◯と答えてくれることが少ない。
どうなっているんだろう?
もちろん、
“俺は?”
“✕”
って、答える生徒並びに親との会話なのだが…。
人との出会いって難しい。
ホント…これこそが課題の時代背景である。
心の扉。
“ハゲ…聞いてよ…”
“何だよ…”
ドア開けた瞬間…
今年も、
こんな一声…
あるとホッとするのだが…。
歳だからな…あはは…。

老人だからな…
力不足かな…
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