中学受験。高校受験。
いずれも、課題作文が出題される。
この地区では、多くの場合。
・題が書かれている。
・200字以内か400~600字程度。
これが課題の主流かな。
・川柳…教育の理想も書けぬ経験値
これがなかなか書けない。
題を見るなり、すぐに、自分の経験を書き始める。
善悪は二の次。
字数を埋めて爺さんに持参する。
不合格。
黙って、次の題で書かせると、また、違う思い出を探す。
こんな生徒が多い、多い。
いいか、そこに座れ。
“入試に合格したいと書け。”
こんな注意は上の空。
ありのままの自分を吐き出す。
すっきりしたのかな…。ニコリっ…。
何が駄目かは定かでない。
この塾に入るまで、嘘を教える教育を受けていない。
そんな子どもたちに、嘘を書けと指導する爺がいる。
これでいいのかね…。
まぁ、ホント難しい。
大人をつくる指導って難しい。
最近、つくづく難しい。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211019_121239-150x150.jpg)
こんな私を見てください。
そこが書けるといいよね。
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