雨水

・俳句…初雪やじんわり湿る雨水かな

久々の大雪。

朝起きたら、大変なことになっている。

積もること１０センチはあるかな。

朝食を簡単に済まして、道路の雪かきだするか…。

二人で、そんな話をしていると、外で何やら怪しい音。

“何？”

“自衛隊機じゃない？”

“違うな”

裏の工場の親分さん、

真新しいジャベルカーで雪かきしている。

助かった。

“おはようございます。”

早々に着替えて、シャベル片手に補助仕事。

お陰様で、お手伝い程度で、道路の雪かき終了。

こりゃ、便利なもんだね。

妻殿に、温かいコーヒー入れてもらって、３人で飲む。

田舎ならではのご近所、あるある。

“結”の精神。

久々の老人会。

・俳句…雪達磨午後には消える雨水かな

久々の大雪。

てなわけで、塾前の雪かきに専念することになった。

妻が、

“雪達磨”を提案。

同意。

私は、バケツと炭を探しに物置に。

完成。

北関東、数年に１度。

如月の風物詩かな。