私立中学受験。
田舎でも増えてきた。
大人が解いても面白い問題。
そんな奴を1つ2つここに紹介する。
家族でやってみるといいかもしれない。
・問い
柿と梨が合わせて20個ある。柿は梨より4個多い。それぞれ何個あるか。
ここまで読んだら、まず解いてみてね。
・解答
このような問題。
ご両親が教えるとなると、
柿をx、梨をyとすると、
x+y=20,x=y+4
そこで、連立方程式の授業が始まる。
“母ぁちゃん…わかんない”
“そんなわけないでしょ…覚えなさい”
・川柳…塾講師観てきたような講釈師
ここでハゲちゃん登場。
ここでは、梨さんに着目しよう。
梨さんの個数を◯にすると、
柿さんは梨さんより4個多いのだから、
柿さんの個数は◯+4個となる。
ここまでくると…何か見えたかな?
そうだね…。
全体20個は◯が2つ分と、プラス4個と考えられる。
さぁ、あとは計算だね。
20-4=16
16÷2=8
これが◯、すなわち梨さんの個数。
つまり、梨は8個。
柿さんは、梨さんより4個多いのだから、
8+4=12
すなわち、柿は12個。
どうですか…わかったかな。
こんな問題も解けるようになるといいね。
すべて読んでくれてありがとう。
では、次回も頑張ってみよう。
さようなら、またね。

できたかな。
ちょっと頭に入ったかな。
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