予防接種

古希＋２。

老人力向上中。

健康に関する本がたくさんでている。

健康寿命が残り数年の歳になり、

今から読んでも変化しないのだろうが…。

もしかして、俺にも人生１００年なんて…。

そんなチャンスは訪れないかな…あはは…。

－予防接種－

・川柳…予防接種他人のような肩になり

市から予防接種の通知が届く。

インフルエンザ。

かかったことがないので、そのままにしておく。

血圧の薬をもらいにいく。

診察時に声をかけられる。

喘息のある人は危険だから申し込んで下さいね。

仕方ないのでハイと応える。

一昨年の会話である。

初注射。

まだ、世の騒ぎが治まらない中。

こんな注射は嫌だな…。

臆病な爺が肩をだす。

そして、今回も同様。

二度目の注射。

どうした…何があった…。

肩が挙がらない。

右手が他人のようである。

授業中に字が書けない。

車の運転もままにならない。

風呂に入り、

そっと、そっと、温める。

これで明日は楽になるのだ。

二日目。

いくらかいいかな…。

今日はブログが書けるかも…。

この老人は、日によって変化する。

ちょっと怖いよね。