-はじめに-
男子の健康寿命は75歳。
このことをどう理解したらいいのか。
古希になる。
何か生きた証を残しておかないといけない。
そんな思いで、改めてブログを書くかとパソコンに向った。
まぁ、だらだらとした文章になろうかと思われるが、
なにせ、暇なんで、お付き合い願いたい。
-生まれ-
群馬県桐生市元宿町。
たぶんここで生まれたんだろうね。
記憶にある住所はここである。
親父とおふくろと6歳上の兄貴と俺の4人暮らし。
ごくごく平凡な家庭の次男坊。
当時は、ごくごく普通の一軒家の貸家。
家の前に、真っ黒な電柱があって、細い路地を入って2軒目の家。
貸家続きの路地の一角に、お稲荷さんがあったのを覚えている。
記憶にある、ご近所さん。
八百屋・絵描き・お巡りさん・保険屋・鉄工所・県職・医者・大学教授。
あと数軒はあったけようだけど、子供の興味はこんなもんで、
何をしている家なのか、はっきり覚えていない。
こんな中で、やんちゃガキで暮らしていたのかな。
まだ、親父が健在だった頃に一度、車椅子散策を二人でしてみたが、
すべて壊されて、大きな建物になっていた。
散歩途中で、懐かしい先輩に“今井くん”って声掛けられて、
ちょっぴり嬉しかったのを覚えている。
![](https://hagechan.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211017_105608-150x150.jpg)
爺の話。
長くなるかな。
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