日射病

生活

今年の夏は暑かった。

それでも最近は、朝晩いくらか涼しくなってきたのかな…。

昨晩は、珍しくエアコンなしで寝られた。

私は、1ヶ月に1回程度、病院に通っている。

別にどこが悪いといった症状はないのだが…、

血圧の薬を処方してもらうのが目的である。

血圧は、遺伝なのかな…。

おふくろ系の親族に多かったような気がする。

薬を飲んでいれば、安定している。

ここ数年、いただいた薬を止めたことがないので、

そう信じることしかできないのが現状である。

まぁ、この歳だから継続してみようとは思っている。

・川柳…“日射病”話途切れるキョトン顔

“お変わりありませんか?”

“先日、ちょっと日射病に…”

聞かれたことに、なんとなく答えたつもりだったが…。

看護師さんが…あまりにも若かった。

“日射病”は死語だったようだ。

“熱中症”

この言葉がでなかった。

頭の中で、手が動く。

記憶BOXの中をかきむしるのだが…。

みつからない。

こんなときは、さらに焦って辺りはぐちゃぐちゃに…。

しばらく沈黙が続き…。

“血圧の紙もらいますね”

“はい”

会話は、これであっけなく終わった。

なんともない、一瞬の出来事だが…。

久々の老人力がUPされた感。

まぁ、いいか…。

あはは…。

若者用語もわからないけど、

爺用語も通じないよね。

ペコッ。

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