駄洒落短歌―蒸しパン

生活

電子辞書片手にいつものお笑い。

ポンコツ短歌の始まり始まり。

これが爺の暇つぶしの一つ。

まぁ、お付き合いくださいな。

・短歌…蒸しパンを深夜に食し磨き無視虫歯になりて無私の精神

久々の蒸しパン。

妻の蒸しパンは美味い。

食べたくなると頼むのだが…いつも不思議と八つ出来上がる。

それが今回…テーブルの上に並べられたのは七つ。

我が夫婦。

奇数個だと事件が起こる。

“半分個”作業。

この仕事が今回は必要かな…。

昼食を食べながら…ハゲの想像は豊かである。

午前10時過ぎ。

1匹のキッチンネズミが現れた。

朝食は済ませたものの…彼女は少し腹を減らしていた。

“よしっ、お昼用の蒸しパンを作ろう”

いつもの少し大きめな独り言。

そう決意して、コツコツと作業は進行する。

昼過ぎ。

ようやく出来上がった8つの蒸しパン。

“2つ食べればバレないな…”

これは小声の独り言。

ところが、どっこい…。

ひとつ食べ終えたところで、何やら怪しい気配が…。

ハゲ爺が、二階からスタスタと降りてくる。

“ああっ、腹減った”

慌てた妻は…。

ナイショ、ナイショのお話。

お粗末なお話でした。

妻のパン。

とても美味いよ。

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