同じ話をする

生活

古希+2。

老人力向上中。

健康に関する本がたくさんでている。

健康寿命が残り数年の歳になり、

今から読んでも変化しないのだろうが…。

もしかして、俺にも人生100年なんて…。

そんなチャンスは訪れないかな…あはは…。

-同じ話をする-

“同じ話をしているよ。”

“ホント…。”

“前にも聞いたことあるよ。”

“俺が…。”

“少しボケたんじゃない。”

“そうなのかな…。”

言われなけりゃ、わからない。

でも、言ってくれる人は、ごくわずか…。

されど、言われれば、ショック大。

やっぱり知らず知らずに、老人力向上しているんだね。

あれからは、気をつけている。

人と昔話をするときには、

“前にも話したと思うけど…”

こんな単語が枕詞になっている。

あくまでも自分を守る手段。

あの時…、あの場所で…、あの話…。

この人とは、こんな話をした覚えあるが…?

爺の脳みそは、フル回転。

嫌な歳になってきた。

会話も気づかれするので…、自然と無口になっていく。

あはは…。

思い出って、

嬉しい話だからね。

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